天色の好きなこと

好きなこと、好きなものなど、興味のあることを書こうかなぁ...と。

うちの子

私はネコが大好きです(^ ^)

 

我が家では私が中学生の頃からネコを飼っていました。

 

うちのネコは元々はノラ猫でした。

 

子猫の時に溝に落ちてしまって、ミーミー鳴いていたところを助けたのがきっかけで飼うようになりました。

 

まだ手のひらにスッポリ収まるぐらいの大きさしかなくて、はじめは抱くのも潰してしまいそうで…ほんとに大変でした。

 

とりあえず、お腹をすかしていたようで、ちょうど雑炊があったのでそれを食べさせて…。

 

満腹になったのでしょうね、今度は手のひらの中でスヤスヤ眠ってしまいました。

 

母ははじめ、1日だけしか置いてはダメ。明日には元の場所に戻すように…と言っていました。

 

でも私はどうしてもこの子を飼いたくて…。

 

翌日、母には外に置いてくるようにいわれたけど、それはできなくて…家にも帰れず、ネコを胸に抱きながら、一日、外で一緒に過ごしました。

 

それがきっかけで、母は私の押しに負けて、その子を我が家で飼うようになりました。

 

その日から、その子は私の一番の親友になりました(^ ^)

 

私は幼い頃から、泣けない子でした。

 

母の前でも、姉の前でも、誰の前でも全く泣けない子でした。

 

うちは母子家庭だったので、母を困らせたくなくて、気づかないうちに泣かないようにしていたのかもしれません。

 

悲しくても寂しくても。

 

だから、私の家族は私のことをずっと「ほんとに泣かないよね…。」と言っていました。

 

強い子だと思っていたようです。

 

でもうちに「その子」が来てからは、その子の前だけでは、寂しいと泣いて…悲しいことがあると泣いて…。

 

そんな時はいつも私の涙をペロペロ舐めてはそばにいてくれました。

 

家族の中で唯一、私の泣き顔をいっぱい見ています(笑)

 

そうやって15年以上、私のそばにいてくれました。

 

その子との最後の日…。

 

その日はなぜか私が仕事に行くまで私から決して離れずにぴったりくっついていました。

 

そして、私がいない時間に死に場所を探しにどこかへ行ってしまいました。

 

今は、よく思うんです。

 

あの時、あの子がいなかったら、私は今でも泣けない子になっていたかもしれない…と。

 

あの子は私にたくさんの笑顔と感情をくれました。

 

今でも会いたいし、今でもとても恋しいです…。

 

そして、今でもあの子は私の一番の親友です(^ ^)